”長浜・彦根・近江八幡”食の旅

先日、連休を利用して、長浜・彦根近江八幡に行って来ました。嫁さんの機嫌取り(?)でもないのですが、ほんの気晴らしです。「大河ドラマの江〜姫たちの戦場〜」のおかげで、さすがににぎわっていました。
前回行ったのは昨年の11月でした。その時は、気の合う仲間と舞鶴自動車道を利用して小浜から長浜を経由する紅葉巡りの旅でした。小谷城址へ行ってみようとしばらく歩いたら「熊が出ます」の看板があり、途中でガサガサっと音がしたので引き返した覚えがあります。ほか鯖街道姉川の古戦場、鶏足寺など歴史探訪の旅でもありましたが、今回は、嫁さん中心の「食の旅」でした。
連休にも関わらず、運良く、近江八幡国民休暇村が空いていました。以前も一度利用したことがある施設でした。公共の宿にしては、温泉付きで、料理は結構美味しく、今回は”近江牛懐石”を堪能しました。
 1日目、長浜の街を散策し、茂美志屋の”のっぺいうどん”を味わいました。”のっぺいうどん”は、だしに、かたくり粉をていねいに混ぜ、とろりとのばした汁が、茹で上ったうどんにかかり、じっくり味を含ませた特大の椎茸に、麩、湯葉、蒲鉾、みつ葉などの具と土生姜を乗っているうどんです。当日は、寒かったので、とても身体があたたまりました。のっぺいうどんを堪能し長浜城に向かう途中、歩道に長い列ができていました。並んでいる人に尋ねると「鳥喜多」という店の親子丼を食べるための列でした。「次きたときは、ここだね。」妻にちゃっかり約束させられました。
2日目は、近江八幡の八幡堀を散策し、「クラブハリエ」でケーキ、「たねや」で和菓子…正に食の旅に終始しました。