Cooking−papaの“押し寿司講座”

さすがに梅雨入りすると、よく降ります。その雨に負けず、今日の夕食は、“押し寿司”作っちゃいました。
 山口県岩国市では、“岩国寿司”という“押し寿司”が有名です。
 昔は、よくお祭りの日なんかに、母が“押し寿司”を作っていました。数年前、父の作ったという“押し寿司器”を真似て、自分で押し寿司器を使って作ってみました。
 結構、時間がかかって、始めたことを後悔しかけましたが、まずまずの出来で満足しています。いい思い出に浸れました。

◎具材の準備
★「上にのせる具材」は①卵のうす焼き②きざみ椎茸③かまぼこ④きざみ紅生姜⑤レモンバーム(山椒の葉の代用)
★「中にはさむ具材」は①シーチキン②紅サケのフレーク③いかなごのクギニのどれか

◎製作手順
①押し寿司器の中にシャリを入れ、軽く押す。
②その上に「中にはさむ具材」をのせ均等に広げる。
③シャリを乗せ、軽く押す。
④「上に載せる具材」をきれいに並べる。
⑤皿の上に載せ、押し器を押せば、押し寿司が落ちてくる。
  
※余り力を入れすぎると、硬くなるので、その辺の加減が重要です。
※時間のかかる料理です。「ちらし寿司」にすれば一緒なのですが、それはまた別の問題です。
※中にはさむ具材、シーチキン、紅サケのフレーク、いかなごのクギニのどれも好評でした。
※具材を工夫すれば、いろんなバリエーションが楽しめると思います。