クレマチス開花宣言


クレマチス開花だより》
★柿生(この花は日数が経つにつれ色が変わっていきます。)
★月宮殿
★ミス東京
★ドーン(この花は、薄いピンクがほんのりと、とても可憐な花です。)
エビネ(これはクレマチスではありません。蘭の一種で、母から譲り受け、庭に自生しています。)

快晴とは言わないまでも、今日はまずまずの天気です。
 三日間の雨風で、クレマチスがどうなるのか心配でしたが、何とか鉢に土の補充をするぐらいの処置で済みました。三日間でつるがたくさん伸び、その誘引がまた大変です。
朝作業しようと外に出ると、数種類のクレマチスが美しい花を咲かせていました。その美しさに引き込まれそうです。期待通り今年も、美しく咲いてくれました。
 クレマチスは、キンポウゲ科の植物で、テッセンの名で日本では知られていますが、テッセンは日本の原種で、クレマチスの一種です。ギリシャ語のKlema(つる)からその名前がついているそうです。
 クレマチスとの出会いは20数年前、筑波大の農園を見学したときで、以来、少しずつ増やし、今80鉢(40種類)のクレマチスを育てています。クレマチスは、花持ちがよく、色んな種類の花を長く楽しむことができます。一言で言うと“私の恋人”です。